一年ぶりの冷や汁作りです。
昼食後に鍋一杯の出しをとり、冷ましておきます。
その間に買出し。
アジの開きと、豆腐、ワケギ、茗荷。
家に帰って、アジの開き(4枚)を焼いて、丁寧に身をほぐします。
味噌はアルミホイルに広げて、焦げ目がつくくらいオーブントースターで焼きます。
すり鉢にアジの開きと味噌を入れて、だしで伸ばしていくのですが、我が家のすり鉢は小さめなので2回に分けます。
魚の身の大きさは好みですが、結構歯ごたえが無いほどにすりつぶしました。
よく合わさったら大き目のボールに移し、水切りした豆腐を手でつぶしながら加えます。
そして冷蔵庫へ。
4時間ほど冷やす時間がありました。
で、4時間後、よく冷えた冷や汁にきゅうりのスライス(2本)を加えて、みんなの茶碗にご飯をよそいます。
たっぷり冷や汁をかけた後、トッピングはワケギ、茗荷、すりゴマ。
木製のスプーンでよく混ぜてからいただきます。
基本のアジの出しの味に、茗荷のさわやかさ。
少し暖かいご飯の後から口に入ってくる、よく冷えた豆腐の驚き
はっきり言って、上品な食べ物ではありませんけど、病み付きになる夏の味です。