午前中は溜池山王で仕事。
午後は築地で打ち合わせ。
そりゃ、お昼は銀座にl決まりでしょ。
カキフライか、ラーメンか、刺身か、パスタか・・・・・・
三州屋か、共楽か、千里浜か、スケベニンゲンか・・・・と想いをめぐらせて、決めたお店は三原橋交差点の「中華三原」
三原橋の地下通路を渡り、三月で閉館するシネパトスの、壁の寄せ書きを眺めて銀座5丁目へ。
12時ちょっと前の三原は八分の入り。
カウンターに座る前に、すでに心に描いていた「炒飯」をオーダー。
15年ほど前は、おやじさんと二代目と、炒飯専門のおじさんまでいた厨房を、二代目が一人で仕切っています。
おばちゃんが二人、厨房にいますが、かろうじて麺を茹でるだけ。
12時過ぎたら、二代目てんてこ舞いなんだろうなぁ。
私がいる間に入ったオーダーは、ほぼ炒飯と固焼きそばとタンメン。
一人で鍋を振っているんだから、それ以外をオーダーすると出てくるのが遅いのかも知れません。
そんなことを考えながら、丁寧に作る(私の)炒飯を見ていました。
中華なべに油をなじませたら玉子を入れて、間髪いれずにご飯の投入でした。
私の作り方も間違っていないな(ウン)
しっかりと鍋肌に押し付けて焦げ目が付いているご飯。
崩すとなかからほわっっと、インチキおじさんが登場します(ウソ)
ほわっと湯気が立ち上ります。
どこを食べても、角切りのチャーシューが口の中に入るほど、ゴロゴロ入っています。
そして、たくわん2切れ。
炒飯を前に、涙が出そうです。
二代目もすっかり年を重ねて、中華屋のおやじになってきています。
そして、脇を固めるのは、相変わらずのおばちゃん。
ま、若い娘のバイトするようなお店じゃないしね。
冷房の無い店内は、夏は本当に地獄です。
真夏に タンメンをたべた時など、食事をしているというより、試練か鍛錬のような気がしたものです。
そんなことを思い起こしながら食べる炒飯。
何年ぶりだろう、この店に来たのは。
お店がまだ存続していたことに感謝。
そして、いつまでもこの路地がありますように。
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午後は築地で打ち合わせ。
そりゃ、お昼は銀座にl決まりでしょ。
カキフライか、ラーメンか、刺身か、パスタか・・・・・・
三州屋か、共楽か、千里浜か、スケベニンゲンか・・・・と想いをめぐらせて、決めたお店は三原橋交差点の「中華三原」
三原橋の地下通路を渡り、三月で閉館するシネパトスの、壁の寄せ書きを眺めて銀座5丁目へ。
12時ちょっと前の三原は八分の入り。
カウンターに座る前に、すでに心に描いていた「炒飯」をオーダー。
15年ほど前は、おやじさんと二代目と、炒飯専門のおじさんまでいた厨房を、二代目が一人で仕切っています。
おばちゃんが二人、厨房にいますが、かろうじて麺を茹でるだけ。
12時過ぎたら、二代目てんてこ舞いなんだろうなぁ。
私がいる間に入ったオーダーは、ほぼ炒飯と固焼きそばとタンメン。
一人で鍋を振っているんだから、それ以外をオーダーすると出てくるのが遅いのかも知れません。
そんなことを考えながら、丁寧に作る(私の)炒飯を見ていました。
中華なべに油をなじませたら玉子を入れて、間髪いれずにご飯の投入でした。
私の作り方も間違っていないな(ウン)
しっかりと鍋肌に押し付けて焦げ目が付いているご飯。
崩すとなかからほわっっと、インチキおじさんが登場します(ウソ)
ほわっと湯気が立ち上ります。
どこを食べても、角切りのチャーシューが口の中に入るほど、ゴロゴロ入っています。
そして、たくわん2切れ。
炒飯を前に、涙が出そうです。
二代目もすっかり年を重ねて、中華屋のおやじになってきています。
そして、脇を固めるのは、相変わらずのおばちゃん。
ま、若い娘のバイトするようなお店じゃないしね。
冷房の無い店内は、夏は本当に地獄です。
真夏に タンメンをたべた時など、食事をしているというより、試練か鍛錬のような気がしたものです。
そんなことを思い起こしながら食べる炒飯。
何年ぶりだろう、この店に来たのは。
お店がまだ存続していたことに感謝。
そして、いつまでもこの路地がありますように。
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